精力剤に使われている生薬の7つの特徴

精力剤にも個性がある

スッポンの特長

スッポンは、主にアジアに多く生息しているカメ目スッポン科のカメです。通常のカメと違って、甲羅表面は柔らかく、食用として縄文時代から食べられています。スッポン料理は美味しい出汁がとれるため現在でも人気食材として知られています。スッポンは、雑食性で噛み付く力が強く、繁殖能力も高い生き物です。

栄養価が高く、20種類のアミノ酸がバランス良く含まれており、カルシウムとビタミン、マグネシウム、鉄、亜鉛なども豊富に含まれております。またビタミンAやビタミンB群などの血液を作る栄養素も多く含まれています。

一般的には、タンパク質や脂質が少なく、甲羅などにアミノ酸が多数結合したコラーゲンが含まれていることから、美容や老化防止などの目的で食べる方も多い食品です。 精力剤としての効果は、亜鉛、鉄、セレンなどの微量ミネラルが豊富なことから、古来から滋養強壮、疲労回復に良いと言われており、アミノ酸であるアルギニンも血流改善を図れるものとして精力剤としての効果が叫ばれています。

全体としては、活力を生み出す基本的な栄養豊富な食材として人気があります。サプリメントなどでは、スッポンの血液や内蔵、そして甲羅まで使用してエキスや粉末化するので、全体の栄養素が凝縮されています。但し、スッポン単味では、爆発的な精力効果というわけではありませんので、他の原料や目的に合わせた組み合わせなどを確認して自分にあったものを選ぶことが大切です。

マムシの特長

マムシは、日本を中心にアジアに生息するクサリヘビ科マムシ属の毒蛇です。毒はハブよりも強いとされますが、臆病な性格で自分から近づくことは稀です。古来からマムシの胆嚢を乾燥したものや皮を乾燥させたものは漢方生薬として多くの人びとに知られています。

漢方生薬としては、滋養強壮の目的で使用し、栄養ドリンクなどでも人気の商品です。民間では、焼酎などにマムシの身を付けることによって、薬用酒として好まれてきました。 栄養としては、タウリン、メチオニン、チロシンなどの血圧を正常に保つ効果が確認されており、特に内蔵には、血流改善を図るペプチドが含まれています。

マムシの脂肪には、リノール酸が多く含まれていることから、動脈硬化などの予防にも役立つと言われています。 精力剤としての効果に関しては、20種類のアミノ酸が豊富に含まれていることから活力を生み出す基本的な栄養豊富な食材として人気があります。

サプリメントなどでは、マムシ全体を使用してエキスや粉末化するので、全体の栄養素が凝縮されています。但し、マムシ単味では、爆発的な精力効果というわけではありませんので、他の原料や目的に合わせた組み合わせなどを確認して自分にあったものを選ぶことが大切です。

特に注意として、ドリンク剤などでは、無水カフェインを使用しているものが多く、一時的にすっきりしたり、血管拡張作用などを感じさせ、効果があったような錯覚を感じさせるものがあります。

マカの特長

マカは、南米のペルーに多く生育する、アブラナ科の植物です。インカ帝国時代から食用として重宝され、特に男性が滋養強壮のために用いられたと言われています。栽培には、過酷な環境でも育つ強い植物として有名でアンデスの朝鮮人参などとも呼ばれています。

マカの根っこはハーブとして用いられ、豊富なミネラルが含まれおり、プロテイン、脂肪、大量のアミノ酸も含まれていることから、天然のバイアグラとして現代では呼ばれています。マカを使ったサプリメントはとても多く、活力を欲しがる現代人にとっては欠かせない原料となっています。

但し、栄養成分として産地などが大きく影響することから、実際の栄養成分や商品情報を確認して購入することをお勧めいたします。 精力剤としての効果は、やはり大量のアミノ酸が含まれていることが特筆されます。

特に精力剤原料として深い関係にあるアルギニンが豊富に含まれていることで、血流改善が図られ、結果的に勃起改善などに繋がることが期待されています。 医療の世界でも、ホルモン補充療法の一つとして更年期障害などに対して利用することが話題になっています。

このことからも他の原料などと組み合わせることによって、女性に対してサプメントとして提供するものも市場では見受けられます。 但し、マカ単味では、すべての方にとって精力効果というわけではありませんので他の原料や目的に合わせた組み合わせなどを確認して自分にあったものを選ぶことが大切です。

ニンニクの特長

ニンニクは、ネギ属の多年草で根や茎を食用とする香りの強い植物です。北海道では、行者ニンニクなどの滋養が多い種類も見かけられとても人気の高い食材として有名です。主に冷涼な気候を好むことから中国が生産量のほとんどを閉めており、国内では、青森県栽培が海外でも高品質として知られております。

歴史的にも古代中国やエジプトなどでも食材として重宝され、日本でも古事記や日本書紀にも記載されています。食用としては、世界中の料理に用いられており、香味として利用されています。栄養は、アリシン、ビタミンB6 を多く含み疲労回復や体力増強などに効果があると言われています。また殺菌力も高く、赤痢菌や黄色ブドウ球菌、O157などの大腸菌に対して、動物実験の効果が確認されています。

風邪の細菌やインフルエンザウィルスの予防としても役立ちます。また、ニンニクは漢方生薬として大蒜と呼ばれ、滋養強壮である補益剤として働き、消化吸収を助けるものとして重宝される食材です。 精力剤としての効果は、アリシンやセレン、ビタミンB6などによって、疲れた身体や弱った身体などへの回復を助けるものとして優れた効果が確認できます。

但し、食材として食べ過ぎることは、身体にとっても良くないことから、サプリメントの原料の一部として利用されることの多く見受けられます。 ニンニク単味では、強い精力効果というわけではありませんので他の原料や目的に合わせた組み合わせなどを確認して自分にあったものを選ぶことが大切です。

オットセイの特長

オットセイは、アザラシなどと同じアシカ科の大型の海獣で、古来から精力剤の原料として知られています。縄文時代からオットセイは捕獲され利用されてきたことが知られておりましたが、毛皮の乱獲など商業的に利用されるようになってから個体数が激減しておりましたが、現在では、精力的な繁殖能力もあって個体数も増えてきております。

オットセイにはカロペプタイドという成分が含まれていることがわかり、成分として精力減退における即効性が高いものとして知られています。この医薬品の製造は、一部の医薬メーカーが独占して製造していることから比較的高価な価格で貴重性が高められています。 寒冷地に住居を構えているグリーンランドのイヌイット人は、アシカ科の動物や青みの魚を主食にしています。

彼らは、とても長寿で、血管などが原因の心疾患がとても少なく、主食にしている食環境が影響していると言われています。 オットセイは、陰茎と睾丸を漢方生薬として使われてきた歴史がありますが、筋肉にもカロペプタイドが含まれていることから、現在では精力剤の代名詞として名前を使われることが多くなりました。

また、その生態にも注目があつまり、プロモーションの一つとしても活用されています。 但し、精製された医薬品や健康補助食品では、すべての方に精力効果があるというわけではありませんので、他の原料や目的に合わせた組み合わせなどを確認して自分にあったものを選ぶことが大切です。

高麗人蔘の特長

高麗人蔘は、オタネ人蔘をも呼ばれ、中国から朝鮮半島、日本でも栽培されるウコギ科の多年草です。古来の中国から朝鮮半島を渡って日本に伝えられました。江戸時代から日本でも栽培されており、漢方の原料としても知られています。

日本の長野県、島根県、福島県では、品質の良い高麗人蔘としても有名です。 利用方法として薬膳料理や韓国料理に使われることが多く、お茶やアルコール商品としても一般的に人気の商品です。栽培には、土地の栄養を時間をかけて凝縮することから、収穫まで5年以上かかり、環境などへの配慮にも手間がかかります。

栄養的には、ジンセノイドといった有効成分やミネラル、ビタミンが豊富で滋養強壮として補益剤としての働きが確認されています。またサポニンという成分は、6年根以上にしか入っていないと言われており、体内の血流を促進することによって新陳代謝のよって老化を防止し、疲労回復を助けます。また、精神的なストレスを和らげる効果も確認されております。

精力剤としての効果は、アルギニンなどを含む豊富なアミノ酸と亜鉛などを含むミネラル、ビタミンがバランスよく含み、栄養価も高いことから血流アップやスタミナアップによる効果が期待されています。 日常からお茶や料理でも利用できるものから、薬剤として医薬品や医薬部外品として販売されるドリンクなどもあります。

但し、精製された医薬品や健康補助食品では、すべての方に精力効果があるというわけではありませんので、他の原料や目的に合わせた組み合わせなどを確認して自分にあったものを選ぶことが大切です。

その他の生薬

その他の精力剤としての生薬として、多くの原料に効果が期待されています。 まずは、南米などで多く群生しているムイラプアマの樹皮または茎です。古来から原住民にとって珍重されていましたが、現在では限られた土地でしか取れない貴重なハーブと言われています。人体の神経機能に働き、性欲増強効果などを与えます。

また、アジアが原産地のカシア(別名は桂皮)呼ばれる植物は、漢方生薬としても有名です。漢方薬などには精力剤としての効果を多彩に働かせるものが多く、様々な生薬の組み合わせによって、飲む方の症状によって選ぶことが出来ます。

但し、使われる生薬は、副作用もあるために、医者や薬剤師などの指導によって利用することが大切です。 中国では、冬虫夏草も精力剤の生薬として知られており、豊富な亜鉛やセレンなどのミネラルとメラトニンというホルモンが含まれています。

メラトニンは人間の脳の松果腺から分泌される免疫力を高める貴重なホルモンです。スタミナドリンクなどにも配合されており、とても人気のある貴重な生薬です。 インド医学であるアーユルヴェーダでは、フェヌグリークというマメ科のハーブが、滋養強壮に使われています。

また、ロータスリーフは、精神状態を落ち着かせたり、不安感を取り除くためになどに好まれています。最近話題のクラチャイダムは、黒生姜として知られており、アルギニンがマカの2倍含まれて、人臨床試験などでも効果が実証されていることから注目されています。


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