精力剤のまめ知識/購入前に確認5項目

身近なアミノ酸「アルギニン」が精力増強

精力剤っていったい何

精力剤といえば、性機能の改善や性力の増強などのためにあるというのが、ごく一般的ですが、精力的に動き回るという言葉があるように、精力とは元々ポジティブ且つアクティブな活動力のことをいいます。しかし、現在における精力剤のイメージは、中年以上の男性に対してセックスをサポートするものになっています。

精力剤は強壮剤などとも呼ばれ様々なタイプがあります。精力剤のメカニズムを中心にして分類すると、年齢や生活習慣などで崩れてしまった男性ホルモンをコントロールするタイプ、同様に、運動不足や加齢などで慢性化した血行不良を原因とする、局部などの抹消血管の血流停滞を改善するタイプ。

また、マムシやスッポンなど、昔から精力がつくといわれている成分をブレンドしたサプリメントタイプ、および漢方などの生薬成分を中心としたタイプなどがあります。さらに、薬事法による分類では、医薬品として厚生労働省の認可を受けたもの、医薬部外品扱いになっているもの、あるいは特定保健用食品であるもの、およびサプリメントなどの健康食品、ドリンク式の清涼飲料水などがあります。

このように、一口に精力剤といっても使用方法、効果効能、あるいは価格などがかなり広範囲に渡っていることが分かります。また、個人輸入などで取り寄せる海外の精力剤の中には、日本では認可されていない強い成分が含まれている可能性があります。当然、効き目が強ければ副作用のリスクも高まります。いずれにしても、自分の年齢、体調、目的に合致した精力剤を選ぶことが大事になります。

精力剤の種類を見てみよう

精力剤の分類方法はいろいろありますが、大きく分けると医薬品と食品になります。もうひとつ医薬品には、バイアグラやシリアスといったED治療薬というものがありますが、これらはEDという病気を治療するために、医師の処方により患者に提供されるもので、一般的な精力剤とは一線を画すものと考えられます。

医薬品系の精力剤の特徴は、加齢などで男性ホルモンが不足し、性機能が低下した男性のホルモン分泌を促進させたり、陰部の抹消血管を拡張することで血流を促し、勃起中枢を刺激する成分などが含まれています。これらの多くは薬剤師の指導を受けてから購入する必要があります。

もっとも消費量が多いものは、副作用の心配が少ない食品タイプの精力剤です。これらは、スーパーやコンビニなどで気楽に購入できるサプリメントタイプのものが多く、強壮剤などとも呼ばれています。昔から疲労回復に効果があるといわれているニンニクや、最近話題になっているスッポンなどのエキスが含まれているタイプ、あるいはマカやガラナなどの熱帯雨林の植物、および高麗ニンジンや冬虫夏草といった漢方薬を組み合わせたものなどがよく売れているようです。

また、気をつけたいものに媚薬と呼ばれるものがあります。ダイレクトメールやEメールなどを経由して、通販で購入することができ、高い効果を謳ったものを見掛けることがありますが、成分がはっきりしないものも多く非常に危険です。精力剤を選ぶ場合は、先ず安全性を確かめることが何より肝心です。

精力剤の効果効能について

精力剤を選ぶ場合には、先ず自分自身が何のために精力剤を使うのかをはっきりさせましょう。精力剤はその種類が多いことで知られていますが、使用する精力剤の効果効能も、それぞれ異なることを知っておくことが大切です。

また、年齢も大いに関係してきます。人によってその度合いは違っても老化は必ず訪れます。先ず自分の健康状態やその日の体調をはっきりと認識して、どの精力剤に何を求めるのかを決めることが重要になります。

以前に比べて疲れやすくなった、あるいは無理が利かなくなったなどというきっかけから、セックスに対するコンプレックスが生まれることがありますが、ストレスや生活習慣などが原因となる精力の減退は、強壮剤と呼ばれるサプリメント型の食品を一定期間続けることで改善することがあります。ニンニクやスッポンエキスなどをブレンドした精力剤は、コンビニやスーパーなどで手軽に購入することができます。

また、マカやガラナ、トンカットアリなどは、アマゾンの熱帯雨林や高地などの厳しい環境を生き抜く強い生命力を持っています。これらを主成分とする精力剤は、人間の自然治癒力を活性化させる効果があるといわれています。

男性ホルモンの分泌を促進させるタイプの精力剤は即効性に優れているというメリットがありますが、予めホルモンバランスが崩れた原因を調べてから使用する必要があります。また、血管を拡張させ、血行を促すタイプの精力剤には、バイアグラなどに使われているものに近い成分が含まれている可能性があります。精力剤を使用したために、反って体の調子が悪くなったなどということがないように気をつけてください。

精力剤のメカニズムを調べよう

男性の性機能が低下する理由として挙げられるものは、男性ホルモンの不足と血流の停滞です。男性の場合、加齢やストレスなどにより、徐々に男性ホルモンの分泌が減少していきます。女性の更年期と比べると、筋力が落ちる、あるいは疲労感がなかなか取れないなどという自分自身の体調の変化に気付きにくいというのは、このためだと言われています。

さらに、男性ホルモンの分泌が少なくなってくると、何に対してもやる気が起きないという症状が現れ、性欲が減退します。ホルモン系の精力剤は、男性ホルモンの低下を抑える働きを持っているため、これらの症状の進行を止め、心と体のバランスを保ちます。

同様に加齢と共に血行が悪くなり、陰部の抹消血管の血流が停滞すると、勃起不全などの性機能生涯が起こります。人間は外部から性的刺激を受けると、脳の指令により勃起中枢が働き海綿体に血液を送り込みます。当然のことですが、血流が悪くなれば脳の指令通りに海綿体に血液が集まらないことになります。

これが、自分では性的刺激を感じているのに勃起不全になるというメカニズムなのです。血流促進タイプの精力剤は、先ず、血管を拡張させ海綿体まで血液が届くよう血行の促進を図ります。性欲の減退や性機能障害は、単に歳を取ったからということだけではなく、ストレスや過度の飲酒、あるいは食生活の乱れや運動不足など、日常の生活と深く関連した様々な要因があります。先ず、自分自身のライフスタイルをもう一度見直すことも大切になります。

精力剤の価格はどのくらい

精力剤は、医薬品系、特定保健食品に指定されているもの、サプリメント型,軟膏などの塗り薬タイプ、栄養ドリンクなど多岐に渡っています。成分や効果などが違うように価格差も非常に大きくなっています。ここでは、医薬品系、漢方薬系、健康食品系の精力剤について代表的なものをご紹介し、その価格を比べてみましょう。

大東製薬工業から発売されているグローミンは、テストロンと呼ばれる男性ホルモンを主成分とする第1類医薬品に指定されている軟膏タイプの精力剤です。標準小売価格は3300円となっています。同じく、大東製薬工業から発売されているトノスは、射精を遅らせる効果がある軟膏型の精力剤で価格は2400円となっています。

第1類医薬品のプリズマホルモン錠は、男性ホルモンの一種であるメチルテストロンを配合した錠剤で、原沢製薬工業から発売されています。価格は320錠で13600円となっています。赤ひげ薬局は各種の精力剤を販売していることで知られていますが、中でも売れ筋なのが漢方薬系の強壮剤、絶倫粉エンペラーです。

スッポン、マムシ、ハブの粉末にマカやガラナなどの有効成分がバランスよく配合されています。価格は21000円となっています。同じく赤ひげ薬局から発売されているグレートエンペラーは、トナカイ角、イッカク、オットセイなどの強壮成分を配合した高級漢方の精力剤です。

価格も別格で50gで61500円となっています。このように、精力剤の価格はいわゆるピンキリですが、価格が高ければ効き目が確かといわれれば、首を傾げざるを得ないかもしれません。自分にとって一番良い精力剤を探すには少し時間が掛かりそうです。


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